バスタオルも長めのタオルも持ってない!という方は手で締めることもできます。
①肋骨の丸みに沿うように手を置く(肘は横に張る)
②腹式呼吸で口からゆっくり息を吐きだす際に、少し苦しさを感じるくらいに両手で肋骨をぎゅっと締める
③1回3分程度(1日2回)行う
肘は体の横にキープし、体の前に出ないように注意しましょう。
ご飯前やお風呂上りにすることをおすすめします。
わき腹を締めて肋骨ストレッチ
①体の側面を下にして横たわり、肩の下に肘をつく
②下のほうの足のひざを曲げ、上の足はまっすぐに伸ばし、足先は体の正面のほうに向ける
③ そのまま上の手を頭上へ伸ばし、右脇腹のストレッチする
④その状態のまま呼吸をゆっくり5回行う
※肋骨が広がるのをイメージする
⑤反対側も同様に行う
■さいごに
肋骨が開いている原因と肋骨を締めるためのトレーニング方法を紹介してきました。
肋骨が締まることでくびれができたり、ぽっこりお腹を解消するだけでなく、肩こりや姿勢改善にもなります。
また、呼吸も深くなり、代謝を上げることができるので、痩せやすい体質作りにも繋がります。
自分の肋骨が開いていると思ったら今回紹介したトレーニング方法を参考にしてみてください。
肋骨を締めてくびれがきゅっと締まったボディラインを手に入れましょう!