明洞の屋台は誰でも出店できるわけではなく、しっかりと保健所の検査をクリアしているお店しか出店をすることができません。
また、定期的に抜き打ち検査も行われており、不衛生だったり危険性が高かったりする屋台は営業停止になることも。
そのため、調理をする上での基準はクリアしていることが分かりますが、特に注意したいのが素手での調理です。
最近では新型コロナの影響もあり、屋内の飲食店でもビニール手袋などを着用しています。
屋台の食べ物だけに限らず、食中毒の原因の多くは素手での調理による雑菌の繁殖なので、素手で調理している屋台の食べ物は避けるようにしましょう。
明洞の屋台の食べ物で危ないものはあるの?
■レア状態の肉や魚
衛生面についての検査をクリアしている場合でも、やはり屋台の食べ物で避けるべき食べ物もあります。
明洞の屋台では、基本的にお刺身などの生ものは提供されていません。
しかし、中にはレア状態(半生状態)のお肉や魚介類もあり、こうした食べ物には注意が必要です。
■貝類
韓国は貝類がとても安く食べられることで知られており、明洞の屋台でも貝類を楽しむことができます。
ホタテやムール貝などにチーズを乗せて焼いたメニューも人気があり、屋台の食べ物とは思えないクオリティー!
しかし、貝類は食中毒になりやすい食材でもあるので注意しましょう。
特に貝類はしっかりと火が通っていないと食中毒の危険性が上がり、あたってしまうと吐き気と腹痛が止まらなくなります…。
せっかくの旅行が食中毒で台無しになるという可能性もあるので、屋台ではなるべく避けるのがおすすめ。
どうしても食べたい場合には、しっかりと火を通してもらってくださいね。