たんぱく質が多く含まれる食べ物
たんぱく質は女性ホルモンの分泌を促進するのでバストアップに必要な栄養素になります。
また、バストの土台となる大胸筋をつくるのにも欠かせません。
たんぱく質が多く含まれる食べ物は鶏ささみ、豚ヒレ肉、マグロ、鮭、大豆製品、乳製品になります。
鮭はアンチエイジングに効果が期待できます。
一日の摂取量の目安は18歳以上であれば50gとなっています。
たんぱく質には動物性と植物性がありますが、どちらもバランスよく摂取しましょう。
アミノ酸が多く含まれる食べ物
アミノ酸はたんぱく質のもとにもなり、生命活動に欠かせない栄養素になります。
なので、胸の土台となる大胸筋を作ることでバストアップになります。
アミノ酸はチーズ、大豆、マグロ、肉類、牛乳に多く含まれています。
特にチーズはアルギニンというアミノ酸を含んでおり、成長ホルモンの分泌を促してくれます。
成長ホルモンはバストアップに欠かせず、年齢が上がるにつれて減少してしまいます。
なので、積極的に摂取することでバストアップに繋がります。
1日の摂取量の目安は20g程度で、スライスチーズ1枚分になります。
パンに乗せたり、おやつ代わりに食べると手軽に摂取することができますよ。
ビタミンが多く含まれる食べ物
せっかく摂取した栄養をしっかりとバストに届けるには血行の良さが大事になります。
ビタミンEは血行促進をサポートしてくれます。
また、老化の原因である活性酸素を減らす作用もあり、アンチエイジングにも効果が期待できます。
ビタミンEが多く含まれる食べ物は、かぼちゃ、アボカド、アーモンド、モロヘイヤになります。
一日の摂取量の目安は約6mgで、かぼちゃだとスライス約7枚、アボカドは1個半、アーモンドだと20粒程度になります。
また、ビタミンCは、バストを支えるクーパー靭帯のもとであるコラーゲンをつくるのに大切な栄養素になります。
ビタミンCは肌のハリ、ツヤだけでなくクーパー靭帯の強化にもなります。
ビタミンCが多く含まれる食べ物は、アセロラジュース、ピーマン、キウイ、イチゴ、レモンになります。
1日の摂取量の目安は100mgで、アセロラジュースだと100g、ピーマンは3個、キウイは約2個で摂取することができます。