日本のクリスマスと言えばケンタッキーのチキンが定番♡
クリスマスイブとクリスマスの当日、大行列ができるお店と言えばケンタッキーフライドチキン。
日本ではクリスマスにフライドチキンを食べる方が多く、中でもケンタッキーのチキンは定番となっています。
12月に入ると「♫クリスマスが今年もやってくる~♫」というケンタッキーのCMがテレビで流れ始め、予約がスタート!
一度はバケツ型のチキンバーレルを食べてみたいなぁ…と、子供の頃に感じた方も多いのではないでしょうか?
しかし、クリスマスにケンタッキーのチキンを楽しんでいるのは日本人だけなのだとか!?
■なぜ日本のクリスマスはケンタッキーが定番なの?
海外でもクリスマスにチキンを食べる国はありますが「ケンタッキーで買うことはない」のだとか!
その理由はケンタッキーに限らず、クリスマスのチキンをファーストフードチェーンで購入する方がいないため。
「神聖なクリスマスくらいは自宅で料理を作る」という方が多く、チキンをお持ち帰りする人はいないようです。
また日本でクリスマス=ケンタッキーという印象が強いのは、フライドチキン専門店が日本に少ないことが理由に挙げられます。
最近ではチキン専門店も少しずつ増えていますが、ケンタッキーのようにフライドチキンを専門にしているお店はごくわずか。
さらに日本では唐揚げやチキンカツを自宅で作る方は多いですが、フライドチキンを作る文化はありませんね。
そのため、フライドチキンを買う=ケンタッキーという文化が強くなっていったのではないでしょうか?
クリスマスをカップルで過ごすのも日本だけ!?
日本では近年、クリスマス=カップルの日というイメージが定着しています。
彼氏や彼女のクリスマスプレゼントに頭を悩ませている方が多い一方、いつからか独り身には肩身が狭い日に…。
さらにクリスマスを独りぼっちで過ごす「クリぼっち」なんていう言葉まで生まれ、ますますクリスマスはカップルで過ごす幸せな日という印象に。
しかし、クリスマスをカップルで過ごすのも日本だけなのだとか?
韓国や台湾などアジア地域では比較的カップルで過ごす方が多いようですが、ヨーロッパでは家族で過ごすのが定番。
また家族でのパーティーに友人や恋人を招くというケースもあり、基本的には大人数で楽しい時間を過ごすのが一般的と言われています。