デザインが可愛くないクレジットカード
街中のコンビニやスーパーを始め、飲食店などでも進んでいるキャッシュレス化。
日本は世界的に見てもまだまだ現金主義の国ですが、他の国ではほぼ現金を持ち歩かないということも珍しくありません。
その一方で、クレジットカードはデザインが可愛くないのが特徴。
クレジットカード会社のロゴだけでもちょっとダサめなのに、シルバーやブラックなどおじさんくさいデザイン、または銀行のカードと見分けが付かないような平凡なデザインのカードが主流となっています。
そのため「可愛いクレジットカードが欲しい!」「自分好みにカスタムしたい」と考える方も。
今回は日本でのクレジットカードのカスタムについて、ご紹介していきましょう!
クレジットカードのデザインを後から変更することは可能?
テレビCMなどで「〇〇カードから新デザインが登場!」という宣伝を見かけたことはありませんか?
特に最近は人気アニメやアーティストの写真がデザインされているクレジットカードもよく見かけます。
しかし、多くの方が「もうカード持ってるから」と感じているはず。
実はクレジットカードはすでに同じ会社のカードを持っている場合でも、後からデザインを変更することができます。
カード会社によって手数料は異なりますが、カードの切り替え時期には無料でデザインを変更できるケースも多いです。
多くの場合で手数料が1,000円前後となっているため、気に入ったデザインを見つけたら思い切って再発行を申し込んでみるのも良いですね!
ちなみにデザインの変更はカードの新規発行ではないため、新たに審査などは必要ありません。
クレジットカードを自分好みにカスタムすることは可能?
その一方で、大好きな推しのアイドルや可愛いペットの写真がプリントされたクレジットカードが欲しい!と考えている方も多いはずです。
では、クレジットカードはカスタムすることができるのでしょうか?
調べてみたところ、現時点ではどのクレジットカード会社も完全なカスタムには対応していないことが分かりました。
例えば数色の中から自分の好きなカラーを選び、いくつかのキャラクターと組み合わせて“世界に1枚だけのクレジットカード”を作ることができる程度なら可能。
しかし、自分が撮影した写真や持参したイラストなどを使って、クレジットカードのデザインをカスタムすることはできません。
また油性ペンで何かを記入したり、シールなどを貼ってしまうと機械が誤作動を起こしたり、最悪の場合はカードが損傷してしまうこともあるのでやめましょう。