■ペ・イニョク
ペ・イニョクは1998年生まれの24歳。
すでに日本でも人気を集めている俳優で、デビュー2年目にして「九尾の狐とキケンな同居」や「遠くから見ると青い春」などの作品でメインキャストに抜擢されました。
デビュー前は両親に俳優の道を大反対され、条件として「合格するのが難しい進学校に行くこと」を提案されたペイニョク。
その条件通り、屈指の進学校に合格したというので驚きですね。
2022年にはドラマ「なぜオ・スジェなのか」にも出演し、幅広い役柄を演じられることを証明。
クールな顔立ちですが笑うと可愛らしく、そのギャップが人気を集めています。
■シン・ヒョンスン
シン・ヒョンスンは1998年生まれの24歳。
高校生の時から俳優を夢見るようになりますが、なんと当時は体重が110kgもあったと言います。
両親からも「生まれ持った才能がないんだから…」と言われますが、「韓国芸術総合学校で高校1、2年生を対象に進行するワークショップに応募して合格すること」を条件として提案され、必死にダイエットを開始。
サツマイモやたまご、りんごを中心としたダイエット食と共に有酸素運動を続け、合計40kgものダイエットに成功しています。
そして2020年には、Kakaoエンターテインメントが開催する新人俳優オーディションで5000人の中から将来が期待できる逸材として選出。
その後は「ホント無理だから」「アダマス 失われたダイヤ」などに出演し、着実に知名度を上げています。
■チュ・ジョンヒョク
チュ・ジョンヒョクは1991年生まれの31歳。
韓国生まれ、韓国育ちのチュジョンヒョクですが中学3年生の時からニュージーランドへ留学。
オークランド工科大学を進学しており(現在は休学)、21歳の時に兵役のために韓国へ帰国しています。
当時はホテル経営の仕事に興味がありましたが、バイト先のバーでお客さんからプロモーションビデオの撮影に誘われて演技の道へ。
その後「とにかくアツく掃除しろ!」「D.P 脱走兵追跡官」「ユミの細胞たち」などに出演し、2022年に放送された「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」で大ブレイク!
主人公に対する嫉妬心やひねくれた態度が話題を集めた結果、チュジョンヒョクにも「腹黒策士」や「辞職勧告」なんていうニックネームが付けられてしまいました。
なお、あまりにも腹黒い役柄だったため当時はSNSに「見るだけで腹が立つ」「ただじゃ置かない」「絶対に許さないから」など、視聴者から怒りの書き込みが多かったと言います。
これもまたチュジョンヒョクの演技力が高い結果ですね。