地上と天界のあいまいさ
スピリチュアル世界と言われると、何この怪しさいっぱいの言葉と感じてしまう人も多く存在します。
どうしてそんなにも怪しいと感じてしまうのでしょうか。
スピリチュアルとは、そもそもどんなモノなのかを理解できていないから本当にあるのかもわからないモノを、不審がってしまうのでしょう。
スピリチュアルの成り立ちを知ることをしていけば、怪しいモノだと感じる事は徐々に減っていくはずですよ。
自分達が住む地上、そして神々が住むとも言われる神界。
これだけでは確かにあいまいで怪しく感じてしまうかもしれませんね。
それでもスピリチュアルの語源などを知っていけば納得できることも増えるかもしれません。
詳しく見ていきましょう♡
■心もスピリチュアルの一種
スピリチュアルそれは全く怪しいモノではなく、感情や心を持っている人々全てに関わってくることなんですよ。
スピリチュアルの語源からたどっていくとわかりやすいでしょう。
spiritual→「spirit」プラス「al」←的な
spiritは日本語訳すると、魂、精神、霊、活気
つまりは魂的な、精神的な、霊的な、活気的なという風に訳すことが出来ます。
例えば「サムライスピリッツ」「ジャパンスピリッツ」など聞いたことはありませんか?
目に見えないけれど確かにそこにあるものをスピリチュアルと示すのです。
心や感情は目には出来ない、形に表すことの出来ない世界ですが実際に存在します。
それこそがスピリチュアルのことなんですよ。
■怪しく見えても実はそうじゃない
スピリチュアルって言うだけで怪しいと決めつけないで下さい。
それを確かに悪用する人もいるかもしれませんが、きちんと理解していればそれに騙されなくて済むようになります。
心は誰もが持っている物であり、それがスピリチュアルと言い換えられているだけなんですよ。
目には見えないからと不審がることもあるでしょう。
それを全てだとは思わないで下さい。
霊的なという言葉が不安感をあおってしまうのかもしれませんね。
けれど実際には精神的なという心の事をさす言葉でもある事を知っておいて下さい。
怪しくない、誰もが自分の中にある世界なんですね。
スピリチュアルを宗教だと勘違い
スピリチュアルと宗教がごちゃ混ぜになってしまうのはなぜなのでしょうか?
全く違うモノとは言い切れないのが厄介なんですよね。
日本ではスピリチュアルが怪しく聞こえてしまうのは、キリスト教徒が少ないからが大きな要因になっているんですよ。
キリスト教の中で「スピリチュアル」について身近で誰もが持っているものだと説明されているので、何の違和感もなくスッと入っていくんですね。
キリスト教徒が多い海外ではスピリチュアルについての共通認識がされています。
ただ日本ではその考えに触れる事が少ないために「怪しい」「なんだか怖い」そう感じる人が多いのです。
その精神世界について詳しく見ていきましょう♪
現役占い師でありママであり、パワーストーンアクセサリー作家。
視えないモノが視えちゃう、そんな私です。
またの名を桜花龍神。
よろしくお願いします。