■①臭いが変わっている場合
使用期限を守っている場合でも、化粧品には皮脂や汗が付着していることも多く状態が悪化している場合もあります。
ここからは使用期限に関係なく「こんな状態になっていたら処分」という目安をご紹介します。
ファンデーションやアイシャドウなど、どんな化粧品にも共通して言えることが「臭い」です。
パッケージを開けた瞬間、なんか嫌な臭いがしたり、以前とは異なる臭いがする場合は使用期限が過ぎているかもしれません。
特に雑菌が増えやすいクッションファンデなどは臭いが変化しやすいので、おかしいと感じたらすぐに処分しましょう。
■②テクスチャーが変わっている場合
・マスカラを塗ろうとしたら、中がカピカピになっている。
・サラッとしていたティントがドロドロになっている。
・リキッドファンデが分離している。
このようにテクスチャーの変化がある場合も、使用期限が過ぎているかもしれません。
口紅なども柔らかくなっていたり、パウダータイプのアイシャドウが妙にしっとりしているなんていう時も迷わず処分するようにしましょう。
■③表面が固まったりヒビが入っている
パウダーファンデやアイシャドウの場合は、見た目からも使用期限をチェックすることができます。
表面がツヤっぽくなって固くなっていたり、逆にヒビ割れている場合は使用期限が過ぎているかもしれません。
古くなったパウダーファンデーションは、少しの衝撃でボロボロと崩れてしまうことも。
また、アイシャドウの場合は発色にも変化があると言われているので、メイクをする際にはよく注意しておきましょう。