日焼けのデメリット・白内障の原因になる。
日焼けをする場合、または日焼けを防ぐ場合、どちらもついついお肌にばかり気をとられがちです。
しかし、意外とダメージを受けやすいのが目!
日焼けは白内障の原因のひとつであり、水晶体が濁って視力が低下していきます。
一度発症してしまうと進行を遅らせることはできるものの、濁った水晶体は元に戻りません。
最終的には手術が必要になることも多いので、若いうちから注意しておきましょう。
■⑦皮膚がんのリスクが高まる
日焼けのデメリット・皮膚がんのリスクが高まる。
日焼けをするデメリットとして、皮膚がんのリスクが高まるとも言われています。
太陽の紫外線でも日焼けサロンのマシンでも、このリスクが高まるのが特徴。
特に日焼けサロンのマシンは皮膚がんの危険因子と考えられており、世界保健機関(WHO)は2009年に日焼けマシンの使用を「発がんリスク分類」で最高レベルに引き上げています。
日焼けをしたからと言って皮膚がんを発症するとは限りませんが、すでに海外では日焼けサロンの利用が禁止になっている場所もあります。
日焼けにはデメリットしかないの?
日焼けのデメリットは肌の乾燥やシミそばかす、さらに白内障や皮膚がんになるリスクもあることが分かりました。
これだけ見てみると「絶対に日焼けしない方が良い!」「日焼けって危険すぎる…」と感じませんか?
しかし、日焼けにはデメリットだけではありません。
日焼けをすることで花粉症を始めとしたアレルギーが抑制出来たり、基礎代謝が促進されます。
日焼けの元となる紫外線には赤外線が含まれているため、血流改善にも効果的。
また、成人病の予防や長寿傾向もあると言われ、実際に紫外線が強い沖縄は日本を代表する長寿の県として知られています。
自ら「よし!こんがりと日焼けしよう!」というのはあまりおすすめできませんが、適度に紫外線を浴びることは決してデメリットだらけではありません♡