日焼けした際に忘れがちになってしまう頭皮のケア。
頭皮は肌の2~3倍の紫外線を浴びていると言われています。
なので、しっかりとケアしないと頭皮にほてりが出たり、抜け毛が急激に増えてしまうといったことが起きてしまいます。
頭皮のケアは肌と同様、まずクールダウンさせます。
頭皮の場合はシャワーではなく、冷たいタオルやビニール袋に入れた氷水で冷しましょう。
炎症がひどい場合には頭皮の皮脂を奪ってしまうシャンプーの使用は避け、お湯だけで汚れを落とすようにしてください。
日焼け後の症状がひどい時は薬を塗る!
上記で紹介した日焼け後のケアを行っても、ヒリヒリ感やほてりといったやけどの症状が続く場合には薬を塗りましょう。
ヒリヒリとした痛みが続く時にはオロナインH軟膏を使用しましょう。
軽いやけどの効果があるとされています。ただし、水ぶくれができるほどのひどい日焼けには効果はありません。
肌にかゆみがある場合にはコーチゾン雪の元Sを使用しましょう。
かゆみがひどい時に塗る薬の成分が含まれているので、おすすめです。
赤みがなかなか取れないというときにはプロペトホームの使用がおすすめです。
上質な白色ワセリンを使っているので、日焼け後のダメージを受けた肌を保護することができます。
今回紹介した塗り薬は市販薬なので、肌に合わない、症状が悪化したという場合にはすぐに使用を中止してください。
病院へ行く
自分で日焼け後のケアをしても治らない、症状がひどいという場合には皮膚科へ行きましょう。
肌質によっては少しの日焼けで重度のやけどの症状がでることがあります。
これくらいで病院へ行っていいのか迷う方もいるかもしれませんが、日焼けは立派なやけどなので、病院へ行って適切な治療を受けましょう。
■さいごに
いかがだったでしょうか?
今回は日焼けをしてしまった後の対処法を紹介してきました。
日焼け後にすぐにケアをすることでシミやしわといった肌トラブルを防ぐことができます。
なので、日焼けをしてしまったと思ったら、すぐに今回紹介した方法でケアをしましょう!