こちらは自律神経に訴えかける方法です。
一日の初めに太陽の光を浴びるといいとはよく聞きますが、
晴れた日は窓からの光が自然と顔に当たり、
光で自然と起きやすくなります。
曇りや雨でも、効果がある程度あると言われています。
また、起きた後も少しの時間でもいいので
太陽光を浴びる(曇りや雨でも外に出てみるだけでも効果あり)
と、睡眠リズムが整い、日中眠くなりにくくなったり、
夜眠りやすくなるので、こちらもぜひ実践してみて下さいね。
■3.毎日起きる時間を固定する
仕事の都合上、夜勤などで難しい方は仕方ないですが、
会社勤めでだいたい固定して起きている方は、休日も同じ時間に起きるようにしてみて下さい。
私も前は、休みの前の日は遅くまで起きて
休みの日は昼過ぎまで寝てしまっていました。
実はこれ、自分で起きられない原因を作ってしまっていたんです。
睡眠時間を固定することで、身体も起きるリズムを覚えてくれます。
逆に睡眠時間が固定されていないと、あなたの身体はいつ起きればいいの?と
戸惑ってしまいます。
朝は一番集中しやすかったり、なにか思いつきやすかったりすると言われているので、
ぜひ休みの日も同じ時間に起きて、やりたいことをメモに書いてみてもいいかもしれません。
■4.朝は一つでも、好きなことをしてみる
例えばダイエット中に、夜食べたいケーキを我慢して、
(明日の朝ご飯に食べよう)と考えて寝ると、すっきり起きられたりしませんか?
朝目覚ましが鳴った瞬間に、「そうだ!ケーキ食べられる♡」とうれしくなって
すっきり起きられます。
小学校の時遠足の朝早く起きられたり、旅行の前に早く目覚めたりするのも同じ原理。
仕事の準備のメイクの時に、好きなアイドルの動画を見たり、
一杯コーヒーを楽しんだり
散歩をしたり、映画を見たり。
始まりが楽しいと、一日が楽しい気持ちで始められます。
自分のためだけに、自分が好きだな、幸せだなと感じることを
ぜひいくつも覚えておいて、実践してみて下さいね♪
■5.朝起きたら大好きな音楽を聴く
これも効果的。
自分が元気が出る大好きな曲を、イヤホンで少し大きめの音で聞くと
テンションも上がり、頭がさえてくる感覚がわかると思います。
しんみりした曲よりも、明るい元気な曲がおすすめ。
音楽の力は思っているよりも大きくって、元気が出ます。