■歯の黄ばみや黒ずみの予防
オーラルケアをする意味・歯の黄ばみや黒ずみの予防。
オーラルケアは歯の黄ばみや黒ずみの予防にも効果的です。
特にコーヒーやワイン、カレーなど着色しやすい飲み物や食べ物を好む方は絶対にオーラルケアが必要!
オーラルケアを行わないと、知らないうちに歯に色が定着してしまい、だんだんと黄ばみや黒ずみが目立ってきます。
一度黄ばんでしまった歯を、セルフケアで元に戻すことは至難の業。
そのため、日頃からオーラルケアで白い歯をキープすることを心がけましょう。
■健康への配慮
オーラルケアをする意味・健康への配慮。
オーラルケアは、口内の健康だけでなく全身の健康にも大切なことです。
オーラルケアを行わないで虫歯や歯周病になってしまった場合、痛みによって適当に咀嚼をしてしまうケースがあります。
すると、しっかりと消化器官で消化できない、高齢者の場合はのどに詰まらせてしまうことも。
また虫歯菌が食べ物や飲み物と一緒に体内に運ばれると、呼吸器疾患や心疾患にかかるリスクが上がるという報告もあります。
そのため、オーラルケアは口内だけでなく全身の健康を配慮した上でも必要なことだと分かりますね。
オーラルケアの基本的なやり方と順番をご紹介!
オーラルケアをする意味を学んだところで、早速オーラルケアの基本的なやり方と順番をご紹介していきましょう!
■①食後30分以内に歯を磨く
オーラルケアの基本は歯磨きです。
誰でも朝晩の歯磨きは欠かしていないはずですが、できれば昼の歯磨きも行うのがおすすめ。
歯ブラシは自分の好みのもので構いませんが、多くの場合は「ふつう」タイプを選びましょう。
一方、歯茎の出血や腫れが気になる方は「やわらかい」タイプを選んでもOKです。
歯磨きは食後30分後に行うのが特に効果的。
食事をしてすぐは口内が酸性になっており、歯が傷つきやすくなっています。
そのため、30分後に歯磨きをすることを心がけ、丁寧にブラッシングしていきましょう。