こんにゃくの煮物より、さらにダイエット向きなのが「おでんこんにゃく」です。
薄味なのにしっかりと味が染みているおでんのこんにゃくは、子供から大人まで大好き!
こんにゃくだけをおでんのスープで煮ても良いですが、おでんを作る際にこんにゃくを多めに煮るのもおすすめです。
板こんにゃくの他、玉こんにゃくや糸こんにゃく(しらたき)でも代用可能で、こんにゃくの煮物と同様に日持ちもします。
冷たいままでも美味しく頂けるので、冷蔵庫に常備しておきましょう。
■こんにゃくグラタン
こんにゃくは和食向けの食材として知られていますが、実は洋食でもアレンジすることができます。
「こんにゃくグラタン」は、マカロニの代わりにこんにゃくを使った簡単レシピ。
こんにゃくはマカロニくらいのサイズに細めにカットし、軽く下茹でをしておくことで特有のこんにゃく臭さを軽減することができます。
合わせる食材はお好みですが、ダイエットならきのこがおすすめ!
きのこにも食物繊維が含まれており、便通改善に効果的です。
こんにゃくやきのこ、その他お好みの具材をしっかりと炒めたら、クリームソースで合わせてチーズを乗せて焼くだけ。
マカロニをこんにゃくに変えるだけで、大幅にカロリーをカットすることができます。
またボロネーゼソースをかけて焼けば、ラザニア風の味わいを楽しむこともできますよ。
■肉巻きこんにゃく
ダイエットにはもちろん、節約料理にもおすすめなのが「肉巻きこんにゃく」です。
その名の通り、お肉でこんにゃくを巻くだけという簡単レシピ。
用意するのは豚の薄切りで、ダイエットには脂身の少ないモモ肉がおすすめ。
こんにゃくはさっと茹で、食べやすい大きさにカットします。
板のまま使う場合には、嚙み切りやすいように隠し包丁を入れましょう。
その後、お肉でこんにゃくを巻き、巻き終わりを下にしてフライパンで焼くだけ。
どうしてもこんにゃくに味が染み込まないため、少し濃いめのタレで味付けをするのがおすすめです。
ちなみにフライパンで焼かず、小麦粉・卵・パン粉を付けてフライにするのもおすすめ。
どちらも食べ応えがあり、ダイエットに最適です。