韓国人と国際結婚をする場合、もちろん「言葉の壁」も問題になります。
しかし、韓国人と愛を育んだということは、少なからず韓国語が理解できるということ。
国際結婚を機に、本格的に韓国語を学び始めたという女性も多いです。
でも、韓国語を1から10までマスターするのは想像以上に大変…
さらに韓国では目上の方に使う言葉だけでなく、日本と同様に地方によって言葉が異なります。
日本で一般的な韓国語(ソウルで使用されている標準語)ばかり学んでいるという方は、地方に嫁ぐと大変な思いをしてしまいますね。
■韓国人との国際結婚が大変な理由③政治的思考
韓国人との国際結婚が大変な理由として、よく聞かれるのが「政治的思考」の違いです。
韓国と日本は良好な関係を築いているという方もいますが、毎年のように何か問題事が発生していますね。
日本には反韓、韓国には反日と呼ばれる方も多くいるため、「韓国人と国際結婚をした」というだけで、嫌な目で見られてしまうこともあります。
政治的思考はそもそも、お互い違う国で生まれ育っているため仕方のない部分でもありますね。
そのため、夫婦の間であってもカップルの間であっても、お互いの国に関する政治の話はしないのが吉!
日本人が日本のことを悪く言われると気分が悪くなるように、韓国人も韓国のことを悪く言われると気分が悪くなります。
お互い、育った環境が違うと考えれば受け入れられるのではないでしょうか。
■韓国人との国際結婚が大変な理由④価値観や性格の違い
韓国人との国際結婚が大変な理由として「価値観や性格の違い」も挙げられます。
これは日本人、韓国人に限らず、どこの国の方と国際結婚をしても一緒!
日本人同士でも、価値観や性格の違いを理由に離婚する方はたくさんいます。
しかし、韓国人男性は特にプライドが高いと言われており、未だに「女性は男性より下」「家の中で一番偉いのは自分」という考えを持っている方が多くいます。
また、男性でも女性でも同じですが、日本人よりも思ったことをすぐ口に出す方が多く、国際結婚をしてからケンカが絶えないなんていう家庭もあるのだとか。
結婚をしてから性格がガラッと変わったという方もいるので、お付き合いの時点でしっかりと見極めることが大切です。