結婚式&披露宴エピソード
結婚式は挙式の後に披露宴が行われるのが一般的です。挙式は親族だけで行われることが多く、厳粛に執り行われます。一方披露宴は、友人や職場の人をお招きして、セレモニーや祝辞、余興など、様々な演出があり、新郎新婦のお披露目の場でもあります。
結婚式は新郎新婦だけでなく、参列する人、会場のスタッフそれぞれに、思いもよらないハプニングが待ち受けています。生演奏をしながら見てしまった、結婚式にまつわるエピソードを振り返ってみます。
挙式会場を一歩出れば、牧師さんと神主さんが右往左往
ホテルでの挙式は小さな宴会場を、教会や神前にセッティングして行われる場合があります。そのため同じ時間帯に、何組もの挙式を行うことが可能です。挙式は同じフロアで同じ時間帯で行われるため、神主さんが教会の式場の扉を開けて場所の間違いに気づかれることも。
挙式のリハーサルや打ち合わせ中も、別の結婚式に参列される方が扉を開けて、挙式する部屋を間違えたことに気づき、慌てて出て行かれることもありました。当時、大安や友引は結婚式が多く、挙式は1部屋で5回転する日もあったようです。現在はそのホテルにも、専用のチャペルができているようです。