シェーディングとハイライトで小顔に
シェーディングとハイライトをメイクにプラスすると、影を作ることで小顔に見えたり、明るい部分を作ることで、立体感が出ます。シェーディングやハイライトの存在は知っているものの、どのようにメイクに取り入れてよいか、使い方のコツが掴めない人も多いのではないでしょうか?
まずは、シェーディングとハイライトの違いをみてみましょう。さらに、シェーディングとハイライトの選び方や入れ方のコツなどをご紹介します。シェーディングとハイライトで、立体的な小顔美人に仕上げるときの参考にしてみてください。
シェーディングとハイライトの違い
シェーディングとハイライトは、どちらか一つでは立体的な小顔を作ることはできません。シェーディングとハイライトは、使い方や役割など違いがあります。シェーディングとハイライトをセットで使うことで相乗効果となり、立体的な小顔が作れます。そこで、シェーディングとハイライトを効果的に取り入れるために、それぞれの違いや役割を見てみましょう。
■シェーディング
シェーディングとは、シェーディングというコスメがあるわけではなく、陰影をつけることで立体的な小顔に見せるメイク法です。フェイスラインはもちろん、鼻筋やおでこなど、細かい部分にもシェーディングを使うと小顔に見せることができます。シェーディングをする場合は、ファンデーションの前に、影をつけたい部分に塗っておきます。その上からファンデーションを乗せると、肌に馴染みナチュラルな印象になります。
影を作って小顔効果を作り出すシェーディングは、へこみを作ることで、面積が狭く見えます。丸顔のフェイスラインにシェーディングを入れると、引き締まったシャープな輪郭にイメージチェンジできます。年齢とともに頬のたるみが気になる場合も、シェーディング効果を使ってカバーすることもできます。
シェーディングの色は、地肌に近い色で、地肌やファンデーションよりワントーン落とす程度が自然です。顔を小さく見せたいからと、肌の色とかけ離れた暗い色を選ぶと、肌の色と馴染まず、光の当たり方によっては、目立ってしまう場合があります。