ダイエット停滞期におすすめ!チートデイとは?
ダイエットをしている方なら、一度は耳にしたことがある「チートデイ」。
チートには「騙す」という意味があり、チートデイは身体を騙す日のことです。
普段、ダイエットによってカロリー制限や脂質制限をしている場合、一定の期間を過ぎると身体が勝手に飢餓状態を防ごうとします。
飢餓状態にならないよう、自然とカロリー消費を抑えたり、脂肪を蓄積しやすい身体にチェンジしてしまうため、結果的に体重が減らなくなります。
そんな時に取り入れるのがチートデイで、大量の摂取カロリーを増やすことで身体が「あれ?飢餓状態じゃなかったな」と勘違いし、また脂肪燃焼を開始します。
そうすることで、停滞していた体重が再び減り始めるというわけですね!
チートデイのやり方やルールをご紹介!
■①チートデイを実践するタイミングは?
SNSなどを見ていると「1週間に1度のチートデイ♡」なんていう、ダイエッターの方をよく見かけます。
しかし、チートデイはやり方を間違えるとリバウンドし、1週間に1度のチートデイではなくただの暴飲暴食…。
チートデイはダイエットを初めてハッキリと減量を実現し、それでも体重が1週間以上停滞しているときに取り入れるのが正しいやり方です。
「1週間に1度暴食できる日」ではなく、あくまで停滞している体重を再び減らすための日ということを忘れないようにしましょう。
そのため、ダイエットを始めたばかりでほぼ体重が減っていない場合はチートデイは取り入れないようにしてくださいね。
■②好きな物を好きなだけ食べる
チートデイではたくさんのカロリー摂取をすることを目的としているため、基本的に好きなものを好きなだけ食べましょう。
ダイエット中には食べることができない唐揚げやハンバーガー、ポテトチップスやチョコレート、コーラをがぶ飲みしても問題ありません。
ただし、栄養の偏りには気を付けるようにしてサラダなど野菜も摂取するようにしましょう。
ダイエット中に不足しがちな栄養素を多く摂ることを意識すると、チートデイが成功しやすいです。