■③チートデイは1日だけ!
普段は食べることができない高カロリーな食事も、たっぷりと食べることができるチートデイ。
しかし、チートデイを行うのは必ず1日だけにしてください。
特に糖質を制限していた場合、甘いパンやお菓子を食べると手が止まらなくなるはず。
また、カロリー制限をしていた場合は揚げ物の美味しさに気が付いてしまうはずです。
そのため、ついつい翌日もその勢いで食べ進めてしまう方が多くリバウンド!
これではチートデイを実行した意味がありませんね。
チートデイを行うのは必ず1日だけにして、翌日からは再びダイエットに取り組みましょう。
■④摂取カロリーや糖質を全て計算する
チートデイを行う際、意外と忘れがちなのが摂取カロリーや糖質の計算です。
ただ食べたいものをひたすら食べているだけでは、意味がありません。
チートデイには摂取カロリーの目安があり、そのカロリーに達していないとただ太るだけ…。
●体重 × 40〜45kcal
●徐脂肪量 × 55kcal
人によってカロリー摂取量が異なり、この他にも様々な計算式があります。
チートデイに失敗してリバウンドしてしまう方の多くは、カロリー摂取が足りていないのでよく計算して食べるようにしてくださいね。
また、普段ダイエットで食事量を減らしている場合は思ったほどたくさんの食事が食べられず、カロリー摂取ができなくなっています。
その場合はマヨネーズや良質なオイルからカロリーを摂取するようにしましょう。
■⑤絶対に炭水化物を食べる
チートデイは予想外の量を食べることができるため、だんだんと「こんなに食べて大丈夫なの?」と不安になるはずです。
そのため「とりあえず炭水化物だけは避けよう」と考える方も多いですが、これは逆効果。
炭水化物から糖質を摂取することで、身体が飢餓状態ではないと判断してくれるため、チートデイに炭水化物は欠かせません。
それでも食事内容を気にしてしまうという場合は、脂質を抑えるようにしてくださいね。