■滑舌が悪くなる原因って?
滑舌が悪くなる原因①:姿勢の悪さ
滑舌が悪くなる原因の一つとして、姿勢の悪さが挙げられます。
猫背などで姿勢が悪くなっていると、空気の通りが悪くなってしまい、声が出し辛くなります。
また、首が前に出てしまうことで、口がうまく開かなくなります。そのため、正しい形状を保てなくなり、滑舌が悪くなってしまいます。
滑舌が悪くなる原因②:呼吸が浅い
声は吐く息と合わせて発するものになります。その息が少ないと口や下に力が伝わりにくくなります。
なので、呼吸が浅い状態だと滑舌の悪さに影響が出てしまいます。
滑舌が悪くなる原因③:声のトーンが低い
声のトーンが低いと、普通に話しているつもりでも相手からはボソボソとした声で、発音がはっきりせず聞き取りにくい印象になってしまいます。
滑舌が悪くなる原因④:リラックスができていない
体がリラックスできていないことによって声がこわばってしまい、滑舌が悪くなってしまうことがあります。
緊張状態だとうまく体を動かすことができないため、表情筋や口の開きが悪くなってしまうことがあります。
また、気分が落ちることによって声のトーンも低くなるため、聞き取りづらい声になってしまいます。
滑舌が悪くなる原因⑤:舌の筋肉が緩んでいる
滑舌をよくするためには舌のコントロールが重要になります。
舌の筋肉が緩くなっていると、舌を上手くコントロールできずに滑舌が悪くなってしまいます。
特に日本語は口や舌の動きが他の言語に比べて弱いので、日本人は舌を動かす力が不足していると言われてます。
舌の筋肉が緩んでいるかのチェック方法は、口を閉じた時の舌の位置で分かります。
口を閉じた時に舌が上の前歯の少し後ろにくっついていれば大丈夫です。
もし、舌が下の歯の裏や上の歯と下の歯の真ん中にあるなら舌の筋肉が緩んでいる可能性があります。
一度チェックをして舌の筋肉が緩んでいないか確認しておきましょう。
■滑舌をよくする方法5選!
滑舌をよくする方法①:早口言葉の練習をする
早口言葉で舌の筋肉を鍛えることで滑舌をよくすることができます。
慣れないうちはゆっくりから始め、一音一音はっきり発音しましょう。
そうすることで舌の筋肉が鍛えられます。
・早口言葉初級編
①生麦生米生卵
②お綾や親にお謝り
③東京特許許可局
・早口言葉中級編
①除雪車除雪作業中
②よど殿もよど殿なら、ねね殿もねね殿だ
・早口言葉上級編
しゅす、ひじゅす、しゅす、しゅちん
サメをサイクリングに誘って見たいサイ、サバをくわえて逆立ちしたままサーフボードに乗っているサイ
滑舌をよくする方法②:表情筋トレーニング
舌の筋肉だけでなく、表情筋を鍛えることも大事になります。
表情筋は口を開く時に使う筋肉なので、ここを鍛えることで滑舌をよくすることができます。
やり方は、まず割っていない状態の割り箸を2本用意します。
割り箸の太い方を奥歯で軽く噛みます。このとき正面から見て割り箸が「ハ」の字になるようにしましょう。
その状態のまま「らたなかさ」と発音します。
割り箸がなければ、口を大きく開けて「あいうえお」と発音するだけでも表情筋を鍛えることができますよ。
滑舌をよくする方法③:舌筋トレーニング
舌の筋肉を鍛える舌筋トレーニングを2つ紹介します。このトレーニングを行うことではっきりと発音ができるようになります。
1つ目のトレーニングは、まず舌を口から目一杯出します。そのまま時計回りに10回、反時計回りに10回まわします。
2つ目のトレーニングは、舌をあごに向けて目一杯伸ばします。
次に舌を鼻につけるように上に目一杯伸ばします。最後に左右それぞれ目一杯伸ばして、舌をあごに向けて目一杯伸ばして終わりです。
それぞれ10秒ずつ伸ばすようにしましょう。
どちらか1つでもいいので、やりやすいものを継続して行いましょう。
滑舌をよくする方法④:腹式呼吸
呼吸は滑舌と深く関係しています。
腹式呼吸で声量が一定になると滑舌をよくすることができます。
腹式呼吸をどうしたらいいか分からない!という方は、まず仰向けに寝てみましょう。
そのまま息を吐ききり、お腹がしぼむのを感じましょう。
そいて体を脱力させてお腹が戻るのを感じてみてください。
腹式呼吸の感覚がつかめてきたら実際に会話の中で実行してみましょう。
腹式呼吸を使って会話をするには、単語の最初の文字で強く息を吐くように意識してみてください。
そうすることで、声量が一定になって会話の中で滑舌をよくすることができます。
滑舌をよくする方法⑤母音法
この母音法は劇団四季でも取り入れられている練習方法になります。
母音法によって腹式呼吸になって、はっきりと発音することができます。
母音法のやり方は、「こんにちは」を母音(あいうえお)だけで「おんいいあ」と発音します。
そしてまた子音をいれて元の言葉に戻すを繰り返します。
ポイントはあくびをしているときのように喉を開くことです。
発声するときは一音一音はっきりさせるように意識しましょう。
言葉はどんなものでもかまいませんので、好きな言葉で練習しましょう。
■さいごに
今回は滑舌が悪い原因とよくする方法5つを紹介してきました。
滑舌が悪いと悩んでいる方は今回紹介した方法を使って改善してみてはいかがでしょうか?