1927年から販売されていた「サイコロキャラメル」。
5つのサイコロの中に、それぞれ2個のミルクキャラメルが入っているというお菓子です。
ご年配の方にも愛されてきたお菓子ですが、2016年3月に販売を終了。
当時は明治が製造と販売を行っていましたが、同年6月から子会社である道南食品に製造と販売を委託しました。
そのため、実は現在でも北海道では購入可能!
商品名は「明治サイコロキャラメル」から「北海道サイコロキャラメル」に変更されており、北海道のお土産として購入する方も多いようです。
■きかんしゃトーマスとなかまたちチューイングキャンディ
50円というプチプラ価格で人気を集めてきた「きかんしゃトーマスとなかまたちチューイングキャンディ」。
40代以上の方には馴染みがないお菓子ですが、板状のチューイングキャンディと共に、小さなシールが入っているというお菓子です。
一緒に同封されていた転写シールをベタベタと家具などに貼られてイライラしていたママさんも多かったのではないでしょうか?
2023年6月現在は駄菓子屋さんやスーパーの他、ダイソーでは2個100円で販売中。
しかし、こちらも2023年3月にすでに生産を終了。
以降は店頭の在庫のみを販売するということで、なくなり次第終了となります。
■キスミント
スーツのポケットにも入るような、スマートなデザインが人気だった「キスミント」。
通常の板ガムよりも小さいサイズ感ですが、口の中のリフレッシュにはちょうど良く、バッグの中でも場所を取らないのが人気の理由でした。
しかし、2018年に生産を終了。
生産終了の理由は、製造を担当していた佐賀工場の老朽化によるもの。
1987年の発売後、2003年にはウォータリングキスミント、2010年にはキスミントインスパイアとしてリニューアルされましたが、やはり時代の波には勝てなかったようです。