まずは敵を知る!お肌が暗く見える原因とは
■1.紫外線によるメラニン量の増加
紫外線を浴びると、お肌を守ろうとして、
皮膚のメラノサイトという細胞が、紫外線を吸収する黒い色素(メラニン)を
大量に作ってしまいます。
こうすることでシミが出来たり、肌色が黒く見えたりしてしまいます。
本来はお肌の生まれ変わりで、古い角質が剥がれ落ちるとともに
黒い部分も剥がれ落ち、時間が経つと本来の肌色に戻ります。
しかし、日常的に紫外線を浴び続けると、色素沈着を起こして、
シミになってしまいます。
■2.くすみ
くすみとは、肌が本来持っている透明感や明るさが失われ、
お顔全体がその人の肌のトーンよりも暗くなることを見えることです。
くすみと一言に言っても原因はさまざまなので、一つずつご紹介します。
乾燥
エアコンなどの環境や、保湿不足によってお肌が乾燥していると、
キメが乱れたりハリが低下することで、陰になり暗く見えてしまいます。
角質肥厚
本来は一定の頻度で生まれ変わるお肌。
しかし、洗顔やクレンジングで落ちていない汚れがたまっていたり、
摩擦によりお肌が厚く硬くなっていたりすると、
いらない角質が溜まることでお肌が暗く見えます。