大人にも多いブランケット依存症とは?
ひざ掛けや毛布を意味するブランケット。
テレビを見たり、デスクワークをしたりする場合はブランケットが欠かせないという方も多いはずです。
しかし、真夏でもブランケットをかけている方は少なく、多くの場合は「寒さを防ぐ」ためにブランケットを使用しますね。
その一方で、ブランケット依存症の場合はひとつのブランケットへの執着心が強く、そのブランケットがないと眠れないという方も。
また、ブランケット依存症という名前ではあるもののこれはブランケットだけに限らず、特定のぬいぐるみやお気に入りのアイテム、さらには彼氏や彼女において強い執着心を持っている場合にも使われます。
特に大人の場合はブランケット以外が対象になっていることがあり、隠れブランケット依存症はとても多いと言われています。
それ危険かも?まずはブランケット依存症をチェック!
ブランケット依存症はブランケットだけに限ったことではないため、もしかするとあなたもブランケット依存症の可能性があるかも?
ここではブランケット依存症をチェックしてみましょう!
①特定のブランケットまたはぬいぐるみなどがないと不安
②特定のブランケットまたはぬいぐるみなどがないと眠れない
③ブランケットを洗濯することは絶対に嫌
④常にスマホを持っていないと安心できない
⑤トイレやお風呂にもスマホを持っていく
⑥長続きしなくても、絶対に恋人は絶やしたくない
⑦セックスをすると安心する
⑧特定の相手に関わらずセックスをしないと不安
このように、ブランケット依存症にはブランケットだけでなく、恋愛や性的欲求なども深く関係しています。
ストーカーとは異なりますが、何かに強く執着しやすい場合はブランケット依存症の可能性が。
特に近年は子供から大人までスマホが欠かせなくなっており、意外とスマホのブランケット依存症が増えています。
【子供の場合】ブランケット依存症になる原因は?
■①精神を安定させるための役割
ブランケット依存症になる原因・精神を安定させるための役割。
ブランケットが精神安定剤の役割をすることで、知らない間に依存症になっていることがあります。
子供の頃、お気に入りのタオルなどを持っていた経験はありませんか?
悲しくて泣いていても、なぜかそのタオルを握りしめると気持ちが楽になって泣き止んだという経験がある方もいるはずです。
このように、子供の場合はブランケットが精神安定剤の役割をしており、その匂いや肌触りに癒されているというパターンが多いです。