■爪が割れる原因は?
爪が割れる原因は爪自体が弱っている時と季節的なものの2つが考えられます。
それでは爪が割れる原因を詳しくみていきましょう。
たんぱく質不足
爪はたんぱく質であるケラチンからできています。
他にもビタミンB群やビタミンE、さらには亜鉛や鉄分といったもので爪はできています。
このケラチンが妊娠や授乳、加齢によって不足してしまうと爪が栄養不足の状態になってしまい、爪が脆くなり、割れやすくなってしまいます。
鉄欠乏性貧血
貧血に悩む女性は多いでしょう。
貧血は血液中のヘモグロビンの濃度が低下して、体内に十分な酸素が行き渡らなくなります。そのため、動悸や息切れ、倦怠感といった症状が出てきます。
その中でも特に鉄分が不足して生じる鉄欠乏性貧血は、爪を脆くしてしまい、割れやすくしてしまいます。
乾燥
乾燥はお肌の大敵ですが、爪にとっても悪影響を及ぼします。
冬の乾燥する時期や日々の家事によって水分が奪われてしまうと爪も割れやすくなってしまいます。
水分と油分のバランスも大事で、洗剤や除光液といったものを使用することでそのバランスが崩れて乾燥してしまい、爪を割れやすくしてしまいます。
特に水仕事が多い方は要注意です。