指先をキレイに見せたいという方の中にはネイルをしている方も多いでしょう。
簡単にジェルネイルのキットやマニュキアを手に入れることができるので、セルフネイルを楽しんでいる方も多数いることでしょう。
ですが、頻繁にネイルカラーを変えていると爪の上皮に過度な負担をかけてしまい、爪にダメージを与えてしまいます。
特にネイルを落とす際に使用する除光液によって爪の水分が必要以上に奪われてしまうので、爪が脆くなり、割れやすくなってしまいます。
間違った爪の切り方
爪を丸く切る場合、両脇を深く切ってしまっていませんか?
爪の脇の部分を深く切ってしまうと、爪自体を刺さる部分が少なくなってしまいます。
そのため、指の腹側からの圧力によって変形してしまい、脆くなってしまうことがあります。
■爪を割れにくくするにはどうしたらいいの?
爪が割れやすくなる原因を紹介しました。
では、そんな割れやすい爪を改善するにはどうしたら良いかを見ていきましょう。
栄養バランスの取れた食事をする
爪は栄養不足で割れやすくなってしまいます。
なので、バランスの取れた食事を心がけましょう。
ケラチンの合成には鉄、亜鉛、ビタミンB6が必要です。
なので、それらを多く含むレバーやカキといった食材を取り入れましょう。
ケラチンはたんぱく質であり、そのたんぱく質は動物性と植物性があります。それぞれ含まれる栄養素が違うので、両方をバランス良く摂るようにしましょう。
動物性たんぱく質は、卵、牛乳、豚肉、鮭といった食材に多く含まれています。
植物性たんぱく質は大豆製品や大豆、とうもろこしといった食材に多く含まれているので、それぞれをバランスよく取り入れてください。
大豆製品はビタミンBも多く含まれているので、積極的に取り入れていくと良いでしょう。
これらの食材をバランスよく食べることで栄養不足を解消し、割れにくい爪にすることができます。