なかなか痩せないのは「反り腰」が原因かも!?
「体重は標準なのにお腹が出ている」
「とにかく太ももの張りがすごい」
というお悩みを持っている女性は多いですね。
その原因はもしかすると「反り腰」かもしれません。
反り腰とは、横から見た状態で腰のカーブが極端にきつくなっている状況のこと。
反り腰は特に女性に多いため、意外と自分では気が付きません。
日頃から胸を張って、お尻をプリッと突き出している女性はナイスバディにも見えますが、実は反り腰という方が多いのも特徴。
反り腰はダイエットで痩せにくい身体になるだけでなく、慢性的なぽっこりお腹の原因になっています。
最近、特にダイエッターの間で話題を集めている反り腰。
上記の方は1年弱かけて、反り腰を改善しています。
腰がグッと中に入り、横から見ると真っすぐに変化していますね。
また、腰の位置が自然に上がったことで、お腹が凹み太ももの張りも目立たなくなっています。
これは絶対にダイエットも並行していたはず…と思いませんか?
実はこの方は反り腰を治す前後で、体重はほぼ変わっていないとのこと!
反り腰を治すだけで、ずいぶんと痩せたように見えるのは不思議ですね♡
簡単にできる反り腰チェックをしてみよう!
女性に特に多い反り腰ですが、友達から「あなた反り腰だね」と指摘されることはほとんどないと思います。
そのため、まずは反り腰チェックをしてみましょう。
上記の方法は壁に対してまっすぐ立つだけで、簡単に反り腰チェックをすることができます。
反り腰の場合、壁と腰の間に大幅な隙間ができます。
一般的にはパーに開いた手のひらが入りにくければ、反り腰ではありません。
一方、手を握ってグーにした状態、または両手をパーにして開き両手が腰の隙間に入ってしまう場合は反り腰と言われています。