■なんで食べ物でバストアップするの?
おっぱいは乳腺が発達することで乳腺の周りについている脂肪が増えて、胸を大きくすることができます。
バストは乳腺が1割、乳腺の周りについている脂肪(乳腺脂肪)が9割でできています。
なので、バストアップをしたいならこの乳腺脂肪を増やす必要があります。
では、乳腺の発達を促すにはどうしたらいいのかというと、女性ホルモンであるエストロゲンと同じ働きをする食べ物をとることです。
私たちの体は食べた物でできています。なので、バストアップに必要な栄養素がある食べ物を食べることでより効果的に胸を大きくすることができます。
■バストアップに効果的な食べ物は?
大豆イソフラボン
バストアップを頑張っている方なら一度は聞いたことあると思いますが、やはりバストアップには大豆イソフラボンは欠かせません。
大豆イソフラボンは先ほど紹介した女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをしてくれるので、胸の脂肪を発育させてくれます。
また、エストロゲンは肌のハリやツヤといった効果も期待できます。
大豆イソフラボンは納豆、豆腐、豆乳、きなこといった大豆製品に多く含まれています。
1日の摂取量の目安や50~60mgです。
納豆なら1パック、豆腐は半丁で十分に摂取できる量になっています。
ただし、大豆イソフラボンは摂りすぎてしまうと生理不順を引き起こしてしまうことがあります。
1日の摂取量を守りましょう。
ボロンが多く含まれる食べ物
ボロンとはホウ素のことで、ミネラルの一種になります。
そんなボロンはエストロゲンを増やす働きがあります。
ボロンは、キャベツ、ぶどう、りんご、梨、アーモンド、海藻類に多く含まれています。
特にキャベツに多く含まれています。
一日の摂取量の目安は1~13mgです。
キャベツだと約2枚分、りんごなら1~2個、アーモンドは20粒程度になります。
また、ボロンは熱に弱いので、加熱しないで生のまま食べましょう。