実は散歩をすると、食欲が増すホルモンである「グレリン」を減らし、 食欲を抑えるホルモンである「ペプチドYY」を増やすことが分かっています。
散歩はストレス解消にもなるので、
ストレスからくる食欲にも効果があります。
散歩だったら、きつい運動をするより負担にもなりませんし、
外の空気を吸い、気分もよくなりますよね。
むしゃくしゃして、「なんか食べたい!」と思ったら、
ちょっと外に出て散歩をすると
家に帰ったころには食欲が落ち着いていることに気づくはずです。
■3.化粧をして、私服を着る
私は休みの日は、メイクもせず、パジャマのままでいることが多かったんですが、
これは食欲が止められない原因になってしまいます。
化粧をすると、「オン」モードになり、また自分をちょっと好きになれるので、
暴飲暴食など体に悪いな、と思っていることは
自然としなくなります。
休みの日にずっとパジャマでいるのは、実はダイエットの大敵!
パジャマって、寝ている時に身体に締め付けやストレスがないよう工夫して作られているので、
食欲は増すばかり。
身体も自然と「オフ」モードに。
なんとなくだらだらしてしまって、ポテチやチョコ片手に携帯ゲーム。
服の締め付けがない分満足感を感じにくく、どんどん食べてしまいます。
私服だと適度に締め付けがあるので、食べすぎを防止できますし、
なんとなく気持ちもしゃんとします。
私は、ちょっとダイエットしたいな、と思っている時には
持っている中で一番きついデニムをはくという荒技を使っています(笑)
■4.炭酸水を飲む
炭酸水を飲むと、胃に水分がたまり、さらに炭酸の力で膨らみます。
そうすると、満腹中枢が刺激され、お腹がいっぱいになったと脳も勘違いします。
ただ注意が必要なのは、常温の炭酸水にすること。
冷えた炭酸水では食欲が増えてしまいます。
また、量をたくさん飲むこと。
量が少ないと、胃の中が十分に膨らまず、満福中枢を刺激できません。
目安は、200~300mlです。
これを食事の前にがぶ飲みすると、食欲を抑え、食事量を減らすことが出来ます。
ぜひ試してみて下さいね。