野菜スープは夜遅く帰宅しても簡単に作れる、ダイエットの強い味方です。野菜スープはトマトジュースや豆乳、味噌などバリエーションが楽しめます。野菜スープは冷蔵庫の隅に転がっている野菜の欠片などを入れて、冷蔵庫の掃除にもなります。
最も簡単なレシピは、とろろ昆布に醤油を少し入れてお湯を注ぐだけで和風スープが作れます。スープと言えばコンソメやブイヨン、鶏ガラなどスープの素が必要ですが、昆布スープはとろろ昆布がダシ代わりになり、醤油だけで味付けが完成します。レンジでチンしたモヤシをプラスするとボリュームアップに。
■モヤシラーメン
ダイエットの強い味方モヤシ。モヤシは包丁を使わずして簡単に野菜が摂れる便利な食材です。さらに価格の変動がなく、いつでも低価格。夜遅くなると、ついついインスタントラーメンになりますよね。そんな時は、麺を減らしてモヤシを。スープはもちろん薄味で。
ラーメンに限らず麺類を食べるときにおすすめしたいのがモヤシ。面倒な皮むきも、切る必要もないモヤシを使わない手はありません。
モヤシは栄養が無いイメージですが、実は食物繊維を多く含み整腸作用があります。1袋約200gで30kcalと低カロリー。さらに新陳代謝を高める効果もあります。モヤシはダイエットのためだけでなく積極的に取り入れたい優秀な食材です。
■おからチャーハン
夕食は軽めに、消化の良いものをとわかっていても、ご飯を食べたいときもありますよね。そんなときは、おからチャーハンがおすすめ。ご飯は少量にしておからをプラス。おからは豆腐を作る時にできる豆の粕です。
低カロリーで食物繊維やたんぱく質が豊富。ダイエットで不足しがちな栄養を補える優秀な食材です。ご飯を減らしておからを入れると、簡単にパラパラのチャーハンになり、カロリーも抑えられます。
夜型のダイエットは食べ方の工夫を!
残業や深夜勤務などで夜型の生活になると、ダイエットはできないのでは?と考えていまいます。しかし食べ方や食材の選び方、味付けなどを工夫することで、ダイエットはできます。食事は仕事が終わってからのお楽しみですが、食べる量や食べ方を工夫して夜型のダイエットを成功させましょう。