夜型生活が太りやすい理由
夜型生活が太りやすい理由は、夕食から就寝するまでの時間が短くなるからです。残業や深夜勤務など仕事時間が不規則になると、帰宅が遅くなり夕食も遅くなってしまいます。残業で疲れていると夕食が済むと、そのまま寝てしまうことも。結果、脂肪を溜め込むことになります。
残業が続いたり3交代のシフト勤務など、生活のリズムが掴みにくいお仕事の場合、規則正しい生活をしたくてもできないですよね。不規則な勤務はストレスが溜まりやすく暴飲暴食になることも。また昼食から夕食までの時間が長くなるため、体が飢餓状態になりドカ食いや早食いになりがちです。
夜型は太りやすい条件が揃っているのは否めません。では、夜型の人はダイエットができないのでしょうか?
夜型生活はダイエットはできない?
夜型といっても、テレビやスマホで夜更かしして夜型になっている人、残業や夜勤、シフトの関係で夜型になっている人など状況は様々です。深夜勤務や3交代など、夜型になるとはいえ勤務時間が決まっている場合は、全体に時間を遅らせて食事を摂るとダイエットはできます。
朝食を朝7時、昼食を正午、夕飯を夜7時と仮定した場合、夜型勤務の人は3時間ずつ繰り下げると、朝食が朝10時、昼食が午後3時、夕飯が夜10時になるだけで規則正し生活リズムが作れます。
夜型ダイエットのコツ
夜型ダイエットに限らずダイエットのコツは、寝る前に食べないことです。頭ではわかっていても、空腹を我慢しているとストレスが溜まってしまいます。そこで食べ方や味付けに注目して、夜型でもできるダイエットのコツをご紹介します。