高身長に憧れる♡20代を過ぎた大人でも身長を伸ばすことは可能?
高身長までは望まないものの「あと5cm身長が高かったら…」「160cm以上の人に憧れる」と思った経験はありませんか?
幼少期からずっと身長が低い方がいる一方、最近では小学生の時点で160cm超えも珍しくありません。
では、大人になってからでも身長を伸ばす方法があるのでしょうか?
私たちの成長が生まれた直後、そして女性なら11歳前後、男性なら13歳前後が身長が伸びるピーク。
その後は、少しずつ身長の伸びがゆるやかになっていき、多くの場合は17歳前後で身長の伸びがストップします。
そのため、20代の大人になってから身長がグングンと伸びることは…正直ほとんどあり得ません。
もちろん数センチほど伸びることはあるようですが、幼少期と同じように「牛乳を飲んでいたら身長が伸びた」ということはないようです。
しかし、ストレッチや姿勢の改善によってわずかに身長を伸ばすことは可能。
今回は小学生から高校生までの身長を伸ばす方法、そして身長を伸ばすストレッチや食べ物などをご紹介します♪
【小学生編】身長を伸ばす方法や食べ物をご紹介!
まずは小学生が、身長を伸ばす方法や食べ物をご紹介しましょう。
小学生のうちは自分で食事管理などができないため、親御さんがサポートすることが大切!
中でも特に多いのが「身長が伸びるから牛乳を飲みなさい」という習慣ですが、牛乳を飲むだけでは身長は伸びません。
牛乳は骨の成長には不可欠な栄養が含まれていますが、身長が高くなるかと言われれば別!
小学生で身長を伸ばす方法としては、牛乳を含めたたんぱく質、カルシウムの吸収を助けるクエン酸、果物を摂取することが大切です。
さらにサッカーや野球など運動をしている場合には、運動の前後に軽食を食べることもポイントのひとつ。
食べ過ぎはよくありませんが、とにかく食事の栄養バランスを大切にして納豆やチーズなどを積極的に摂るのがおすすめです。
【中学生編】身長を伸ばす方法や食べ物をご紹介!
次に中学生が、身長を伸ばす方法や食べ物をご紹介しましょう。
女性なら11歳前後(小学5年生)、男性なら13歳前後(中学1年生)が身長を伸ばすピークになります。
みなさんの周りにも「中学生になったら急に身長が伸びた」という方はいませんか?
中学生で身長を伸ばす方法として、もっとも効果があるのはスポーツ。
中でもバレーボールやテニスなど、跳ぶ・跳ねる動作が多いスポーツは身長が伸びる傾向にあります。
また、スポーツは苦手という場合でも縄跳びや懸垂でも効果があるのだとか。
自転車を毎日漕ぐことも、実は身長が伸びる方法のひとつと言われているので自転車通学の方はラッキーかもしれませんね!
身長が伸びる食事は小学生時代と変わりませんが、食べ盛りのこの時期はとにかくたくさん食べることが大切。
牛乳などのカルシウムだけでなく、お肉や魚などのたんぱく質をたっぷりと食べることをおすすめします。