コロコロで硬い!女性を悩ませる便秘の原因は?
■腸内環境が悪い
女性を悩ませる便秘の原因・腸内環境が悪い。
便秘の原因のひとつとして、、腸内環境の悪化が挙げられます。
私たちの腸には100兆個の細菌が存在していますが、その最近は善玉菌と悪玉菌、日和見菌に分けられます。
この理想的な割合は善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7なのですが、腸内環境が悪化すると悪玉菌が増えることに。
日和見菌は善玉菌と悪玉菌の優位な方に加勢してしまうため、悪玉菌が増えていくとどんどん腸内環境が悪化して便秘を引き起こしてしまいます。
■生理前のホルモンの影響
女性を悩ませる便秘の原因・生理前のホルモンの影響。
生理前には胃腸の調子が悪くなる方も多いですが、便秘に悩まされている方もいるのではないでしょうか?
生理前の便秘は黄体ホルモンが関係しており、このホルモンは大腸の蠕動(ぜんどう)運動を抑制し、便の水分を吸収してくれる作用があります。
しかし、生理前には黄体ホルモンの分泌が盛んになるため便が固くなり、結果的に便秘になってしまうことも。
黄体ホルモンは妊娠中にも多量に分泌されるため、妊娠中にコロコロとしたうんちしか出ない…と悩んでいる方は黄体ホルモンの影響と考えましょう。
■便意を我慢してしまう
女性を悩ませる便秘の原因・便意を我慢してしまう。
みなさんは毎朝、ゆっくりとトイレの時間を設けていますか?
バタバタと忙しい朝はもちろん、学校や仕事場ではゆっくりとトイレをすることができないため、ついつい便意を我慢してしまうこともあるはずです。
その生活環境にもよるため、これは仕方のないことでもありますが、便意がきても我慢してしまうと直腸の反応が鈍くなります。
その結果、自然な便意が起こりにくくなり便秘になってしまうことも。
この場合、便意がなくても腸には便が溜まり続けるため、気が付いた時にはかなりお腹が苦しくなっているはずです。
■運動不足や食生活の乱れ
女性を悩ませる便秘の原因・運動不足や食生活の乱れ。
運動不足や食生活の乱れも、便秘を引き起こす原因と考えられています。
慢性的な運動不足の場合、腸の動きが鈍くなり便秘になってしまうのは納得ですね。
また、偏った食生活や食生活の乱れも便秘の原因となります。
その一方で、健康的に野菜ばかり食べていても便秘になるので要注意。
ダイエット中で食事の量をかなり減らしている場合も、もちろん便秘になりやすいので注意しましょう。
■ストレス
女性を悩ませる便秘の原因・ストレス。
いつもは快便なのに、旅行中だけ便秘になったことはありませんか?
便秘には自律神経の乱れも関係しており、慣れない環境でストレスを感じた場合は便秘になってしまうことがあります。
また、便秘になってしまった際に「どうにかして出さなきゃ」「もう3日も出てない」と気持ちが焦ると、さらにストレスが溜まり便秘が悪化してしまいます。
腸はリラックスしているときに活発に働いてくれるため、日頃からストレスを上手く発散するようにしましょう。
■慢性的な水分不足
女性を悩ませる便秘の原因・慢性的な水分不足。
水分が不足していると、コロコロでカチカチの固いうんちしか出ず、結果的に便秘になってしまうことがあります。
たっぷりの水分は便のかさを増してくれるため、腸壁を刺激してくれるのが特徴。
水分は小腸でその多くが吸収されてしまうので、思っているよりもたっぷりの水分を取ることが大切です。
また、水分はジュースやコーヒーではなく水をこまめに飲むことが重要!
がぶがぶと一気飲みしてしまうと、尿として排出されるだけなので意味がありません。
便秘改善に効果的な食事は?
■発酵食品
便秘改善に効果的な食事・発酵食品。
発酵食品の代表的なものはヨーグルトや納豆です。
ヨーグルトには整腸作用があり、乳酸菌やビフィズス菌など腸内環境を助けてくれる善玉菌が豊富です。
また、納豆菌は生きたまま腸まで届くのがポイント!
さらに乳酸菌を多く含むぬか漬けやキムチなども便秘改善に効果的です。
しかし、日本のスーパーで販売されているキムチの場合、発酵していないもの(ただ辛く漬けられただけの白菜)も多いので注意しましょう。
■海藻や野菜
便秘改善に効果的な食事・海藻や野菜。
海藻や野菜も、便通改善に効果が高い食べ物です。
海藻には水溶性食物繊維が含まれており、わかめやもずく、昆布などは便を柔らかくして腸内環境を整えてくれる働きがあります。
一方、野菜の場合はキャベツにたっぷりの不溶性食物繊維が含まれています。
ごぼうなども食物繊維が多いことで知られていますが、キャベツにはビタミンが含まれているのが特徴。
ビタミンUによって、胃腸を守ってくれる働きがあるためより便秘改善に高い効果が期待できます。
■穀物や豆類
便秘改善に効果的な食事・穀物や豆類。
穀物や豆類にも食物繊維が多く含まれており、便秘改善に効果的です。
穀物の場合はもち麦、玄米、きび、あわなどがおすすめ。
そのままでは食べにくいこともあるため、白米や雑穀米に混ぜて食べるのが良いですね。
また、豆類には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれており、善玉菌のエサになってくれます。
大豆や小豆、ひよこ豆などを積極的に摂るように心がけましょう。
■フルーツ
便秘改善に効果的な食事・フルーツ。
便秘改善に効果的なフルーツと言えば、バナナを思い浮かべる方も多いはず!
しかし、バナナよりもさらに高い効果があるのがキウイフルーツです。
キウイはバナナの2倍の食物繊維を含んでいるのが特徴で、腸の動きを高めて便を柔らかくしてくれます。
また、りんごも便秘改善に効果的ですがその場合は皮ごと食べるようにしましょう。
便秘改善に効果的な運動やマッサージは?
運動不足も便秘の原因のひとつとお話しましたが、急に10kmのランニングをするのは不可能です。
さらにそれだけ走ったからと言って、便意が来るかどうかは分かりません。
そのため、運動不足で便秘になっている場合には自律神経を整えて、腸内環境を良くするヨガやストレッチなどの運動を取り入れましょう。
こちらの動画は激しい動きが一切なく、寝る前のストレッチとしても取り入れることができます。
運動をしても便秘が解消されないという場合には、腸マッサージを取り入れてみましょう。
とっても簡単なのですが、このマッサージは便秘に効果絶大!
寝る前に行うと、翌朝いつもより便の量が多く感じる方も多いはずです。
上手くマッサージできないという場合は、お風呂に入った際にボディソープで腸をマッサージするのがおすすめですよ。
便秘改善に効果的な薬はあるの?
■非刺激性下剤
便秘改善に効果的な薬・非刺激性下剤。
非刺激性下剤はその名の通り、刺激がなく自然に便意を感じることができる薬です。
酸化マグネシウム、硫酸マグネシウム、水酸化マグネシウムなどがその代表でドラッグストアでも購入可能。
腸内の水分を集め便として排出するため、たっぷりの水分と共に飲むことが大切です。
■刺激性下剤
便秘改善に効果的な薬・刺激性下剤。
刺激性下剤は結腸や直腸の副交感神経を直接刺激して腸の運動を高める薬です。
そのため、腹痛を感じることがほとんどで外出時にはおすすめできません。
また、その効果は人ぞれぞれですが効きすぎてしまうとお腹が下ってしまい、脱水症状で倒れてしまったという方も少なくないので注意しましょう。
便秘は症状に合わせて改善方法を取り入れるのがおすすめ♡
便秘改善の方法やその原因をご紹介しました。
便秘にもその原因はいくつもあり、自分の体質と便秘の原因をしっかりと知っておくことが大切!
ちなみに1~2日間、便が出ないのは便秘ではないようなので焦らず便意が来るのを待ちましょう♡