寝方や寝相によってダイエット効果が変わる?
「食べ過ぎてしまった時は右向きに寝ると良い」
「横向きはいびきに効果的」
このように、寝方や寝相で得られる効果が異なることは有名です。
一方、ダイエットにも寝方や寝相が関係しており痩せる寝方や太る寝相というものがあります。
もちろん、ずっと太る寝相を続けていて「体重が急激に増えた」ということはなく、逆に痩せる寝方をしたことで「げっそり痩せてしまった」なんていうこともありません。
しかし、せっかくダイエットをするなら痩せる寝方や太る寝相をチェックしておきたいもの。
では早速、瘦せる寝方(睡眠方法)や太る寝相についてご紹介していきましょう。
毎日の睡眠に取り入れたい!痩せる寝方5選
■①副交感神経を働かせる
毎日の睡眠に取り入れたい!痩せる寝方「副交感神経を働かせる」。
痩せる寝方として大切なのは「睡眠の質を上げる」ことです。
たくさん寝ても疲れが取れない方、夜中に何度も目が覚めてしまう方はなかなかダイエット効果を得ることができません。
睡眠の質には自律神経が関係しており、副交感神経を働かせるのがおすすめ!
就寝時間の1時間前には寝室を暗くし、スマホやパソコン、テレビなどを見ないようにしましょう。
また、睡眠は身体の温度が徐々に下がっていくことで副交感神経が優位になることが分かっています。
あまり熱いお湯に長時間入ってしまうと逆に疲れてしまい、熱がこもちがりに。
40度くらいのぬるま湯に10分程度浸かることをおすすめします。
■②3-3-7睡眠法
毎日の睡眠に取り入れたい!痩せる寝方「3-3-7睡眠法」。
3-3-7睡眠法は、ダイエットに効果的な寝方として話題を集めています。
まず、寝始めてから「最初の3時間目が覚めないように寝続ける」。
その時間は「夜中の3時頃が目安」。
そして毎日「7時間はしっかりと寝る」というもの。
夜22時から3時の間に成長ホルモンが分泌されるため、逆算するとどんなに遅くても夜0時には睡眠状態に入っていることが理想です。
また、睡眠時間はダイエットに大きく影響しており、睡眠不足の人ほど肥満になりやすいと言われているので、まずはしっかりと睡眠時間を確保しましょう。