梅干しやレモン、パイナップルやお酢などに含まれているクエン酸。
クエン酸は疲労回復や肉体疲労軽減に効果があり、汗と一緒に流れて不足しがちなミネラルの吸収を高めてくれる効果も。
クエン酸が不足すると代謝が下がり、疲れやすくなってしまうため夏は特に多めに摂るのがおすすめです。
■蕎麦などに含まれるルチン
蕎麦に含まれるルチンには、血圧の変動を予防する効果があります。
熱中症の初期症状で見られる立ちくらみやめまいは、血圧の低下によって引き起こされるもの。
また夏は熱を逃すために血管が拡張し、血圧低下により不調が起こりやすくなります。
ルチンはいちじくや赤ワインにも含まれ、ビタミンCの吸収を高めてくれる働きもあります。
熱中症予防におすすめなグッズをご紹介!
■ネッククーラー
首に装着するだけで、首周りを冷やすことができるネッククーラー。
扇子やハンディータイプの扇風機と違い、両手を自由に使えるのが大きなポイントです。