砂糖と肌荒れの関係
みなさんは甘いものは好きですか?
チョコにケーキ、ドーナツ、クッキー・・・
私は大好きです。
ただ、甘いものを食べると心配なのが肌荒れ。
私はニキビが出来やすく、常に悩んでいます。
砂糖を断ったり、減らしたりするダイエットも最近見かけますよね。
でも、甘いものを減らすというのは、甘いもの好きにはなかなかの苦行・・・
まずは、砂糖と肌荒れの関係について見ていきましょう。
■1.ビタミンB1 が不足する
砂糖の主成分である、「ショ糖」を体内で分解するには、
ビタミンB1が必要になります。
砂糖をたくさん摂りすぎると、ビタミンB1不足が起こり、
ニキビや肌荒れが起こります。
■2.腸内環境が悪化する
ショ糖を主な餌にしている悪玉菌も増えるので、
腸内環境が悪化しやすくなります。
便秘気味になり、体内に老廃物が溜まり、肌の透明感が失われ、肌荒れの原因になります。
■3.ミネラルが奪われる
酸性食品である砂糖を摂取すると、弱アルカリ性を保とうとする体内では
その中和のために、ミネラルが使われます。
ミネラルは、老廃物の体外への排出の役割を担っているので、
体内に老廃物が溜まり、肌はくすみ、乾燥・ごわつきも出やすくなります。