夜寝る前に小腹がすいたら、思い切って食べるのがおすすめという理由のひとつに「血糖値の急激な上昇を防ぐ」ことが挙げられます。
夜寝る前に小腹がすくと、血糖値は下がった状態。
しかし、その状態のまま朝を迎え食事を摂ると吸収率が上がっているため、血糖値が一気に上昇!
特に朝から菓子パンなどを食べる場合は、体にどんどん脂肪が溜まってしまいます。
体に害のない食事をするために必要なことは「血糖値をゆるやかに上昇させる」こと。
そのため、夜寝る前に小腹がすいた場合は少し何かを食べることで、次に食べる食事の吸収率を抑えることができます。
■理由②ストレスや安眠妨害を防ぐ
夜寝る前に小腹がすいたら、思い切って食べるのがおすすめという理由のひとつには「ストレスや安眠妨害を防ぐ」ことも挙げられます。
小腹がすいても上手に空腹を紛らわすことができたり、深い眠りに就ける場合は問題なし!
しかし、中には空腹のあまり夜中に何度も目を覚ましてしまうという方も。
安眠が妨害されるとストレスに繋がるだけでなく、学校や仕事にも悪影響を及ぼします。
そのため、小腹がすいてどうしても眠ることができないという場合は、何か食べることがおすすめです!
【食事編】夜寝る前に小腹がすいた時の対処法
夜寝る前に小腹がすいたら、思い切って食べるのがおすすめとご紹介しましたが…
もちろん「何でも食べてOK」というわけではありません。
あくまで「お腹いっぱい食べる」のではなく、「空腹を少しだけ満たす程度」に食べることが大切。
ここでは夜寝る前に小腹がすいた時に食べてOKな、おすすめの食事をご紹介します。
■①ヨーグルト
夜寝る前に小腹がすいた時に食べても良い食事「ヨーグルト」♪
ヨーグルトはなるべくプレーンタイプを選ぶのがおすすめ!
カロリーも低く、便秘解消効果もあるため翌朝のお通じが良くなります。
しかし、あまり冷たいものをたくさん食べると胃腸に負担を与えてしまうため、寒い季節はホットヨーグルトにするのもおすすめです♫