様々な効果があるアーモンドミルクですが、1日に飲む目安量は200mlとなっています。
アーモンドミルク200mlのカロリーは48kcal。(※砂糖不使用の場合)
同じ量の牛乳なら134kcal、無調整豆乳なら90kcalなので圧倒的にカロリーが低いことが分かります。
またアーモンドミルクはダイエットの天敵である糖質が低いのも特徴。
アーモンドミルク200mlの糖質は0.9gで、牛乳の場合は9gと10倍、そして無調整豆乳の場合は3.6g前後になります。
カロリーも糖質も低いアーモンドミルクですが、その一方でアーモンドを原料としているため脂質が高め!
そのため、アーモンドミルクを飲む際には必ず200mlまでに抑えておきましょう。
またアーモンドミルクは「飲んだら痩せる」という飲み物ではないので、ダイエットの効果を得るためには適度な食事と運動をすることも大切です。
■ダイエット中は「砂糖不使用」を選ぼう
ダイエット中でも飲むことができるアーモンドミルクですが、注意したいのが「味」です。
メーカーにより異なりますが、砂糖が入っているアーモンドミルクはダイエットにはおすすめできません。
また飲みやすくメープル味やコーヒー味、カカオ味やキャラメル味が付いているアーモンドミルクもダイエットには不向きです。
ダイエットにアーモンドミルクを取り入れる場合は、必ず「砂糖不使用」のものを選びましょう。
アーモンドミルクには添加物が多いって本当?
健康やダイエットに良いと言われているアーモンドミルクですが、その一方で市販のアーモンドミルクには添加物が多く含まれています。
もちろん、厳しい基準をクリアして販売されているため「飲んだから健康を害する」なんていうことはありません。
しかし、乳化剤や増粘安定剤、人工甘味料などの添加物が多く含まれている商品もあるのが事実。
また安価な商品になればなるほど、アーモンド自体の品質も気になりますね。
基本的に水とアーモンドの2種類だけが原材料に記載されていれば「完全な無添加」だと分かります。
日本で販売されているアーモンドミルクの中で、無添加のアーモンドミルクはあまり多くないため添加物などが気になる方は「あえて飲む必要はない」と言えそうです。
ちなみに飲みやすいアーモンドミルクほど、多くの添加物が入っていると考えておきましょう。