ダイエットや糖質制限の方必見!砂糖に変わる天然甘味料♡
■アガベシロップとは?
日本でもジワジワと人気を集めている「アガベシロップ」。
海外ではすでに人気を集めている天然甘味料で、ダイエットや健康志向に興味がある方におすすめです。
アガベシロップはリュウゼツラン科アガベ属に分類される、植物の根茎から採取した樹液をろ過し、加熱して作るシロップのこと。
スキンケアなどに使われるアロエを想像して頂くと、分かりやすいかもしれません。
ちなみにアガベは食用としてだけでなく、観葉植物としても人気があります。
アガベシロップはハチミツやメープルシロップなどよりも1.5倍程度甘いのが特徴。
そのため、お砂糖を使うよりも少ない量で済むためコスパも抜群。
また、ハチミツのようなクセがないため、スイーツにプラスするだけでなく煮物などに使うのもOK!
最近ではパウダー状のアガベシロップも人気があり、乳製品との相性も良いのが特徴です。
■デーツシロップとは?
アガベシロップと人気を二分しているのが「デーツシロップ」です。
デーツシロップはナツメヤシ(デーツ)の実から作られるシロップのこと。
日本ではまだまだ知名度が低いですが、ヨーロッパでは意外と人気のあるシロップです。
また、デーツは健康志向の方に人気の高い実であり、タネを取ってくるみなどのナッツを入れて食べるというのも一般的。
デーツシロップはアガベシロップと比べると甘味がさらに強いのが特徴で、ドリンクや煮物などの料理、もちろんスイーツなどにも使用することができます。
一般的な砂糖を想像していると、その甘さに驚く方も多いはず!
その一方で、アガベシロップよりは少し高価なのがとky調で、デーツ自体が少し高めです。
あまりにも安いデーツシロップには、砂糖が含まれていることもあるので注意したいですね。
ちなみに、こちらの実はデーツによく似ていますがナツメです。
デーツは「ナツメヤシ」で、「ナツメ」とは全く別物!
見た目がよく似ていますが、デーツはヤシ科の果実であり、ねっとりとした濃い甘さがポイント。
よく熟した干し柿のような風味もあり、とにかく甘さが強めです。
一方、ナツメは韓国や中国でよく食されるもので、日本でも栽培されています。
漢方薬の材料としても知られ、こちらはクロウメモドキ科でありさくらんぼのように実るのが特徴。
胃腸の働きを助けることから、韓国では参鶏湯(サムゲタン)にも入っていますね。
アガベシロップやデーツシロップは血糖値が上がりにくいって本当?
■血糖値を左右する「GI値」とは?
アガベシロップやデーツシロップは、血糖値が上がりにくいと言われています。
血糖値を左右するのは「GI値」なのですが、そもそも「GI値って何?」という方も多いはず。
GI値とはグリセミック・インデックス(Glycemic Index)の略で、食後の血糖値の上昇を示す数値のこと。
血糖値が急激に上昇する場合は高GI値、おだやかなカーブを描くものは低GI値と呼ばれその基準はGI値55以下になります。
日本蕎麦やさつまいもなどが低GI値の代表ですが、アガベシロップやデーツシロップの数値はいくつなのでしょうか?
アガベシロップのGI値は28、デーツシロップのGI値は30~50程度になります。
ちなみに一般的な砂糖(上白糖)が109、コーヒーなどに入れるグラニュー糖が110、ハチミツが85、メープルシロップが73なのでアガベシロップやデーツシロップがいかにGI値が低いか分かると思います。
■血糖値が上がりにくいとどんな効果があるの?
アガベシロップやデーツシロップは低GI値で、血糖値が上がりにくいことが分かりました。
では、血糖値が上がりにくいとどのような効果があるのでしょうか?
私たちの体は血液中に糖が入ると、インスリンによって血糖が多くの組織に取り込まれます。
多くの糖を摂取した場合、インスリンが通常より多く分泌されますが、インスリンは脂肪合成を高め、脂肪分解を抑制する作用を持っているのが特徴。
そのため、高GI値の食べ物を食べることで脂肪が蓄積されやすくなってしまいます。
また、高GI値の食べ物は血糖値が急上昇するだけでなく下がらない状態が長く続くため、これが慢性的になると糖尿病になることも。
ダイエットや糖質制限だけでなく、糖尿病や生活習慣病を予防する上でも低GI値の食べ物を積極的に取り入れましょう。
アガベシロップやデーツシロップは体に悪い?
低GI値で血糖値が上がりにくいアガベシロップやデーツシロップですが、その一方で「健康に悪い」という声も聞かれています。
アガベシロップには「フルクトース」という果糖が含まれており、この果糖は血液中でほとんど分解されません。
そのため、肝臓で分解を行わなければいけないため肝臓に負担がかかるのだとか。
しかし、フルクトースは上白糖やグラニュー糖にも含まれているため、あまり神経質になる必要はないという意見もあります。
一方、デーツシロップはかなり甘さが強いため摂りすぎると糖分過多になってしまいます。
アガベシロップやデーツシロップはどちらも甘さが強いため、少量で抑えられるのがポイント。
だからと言って、たくさん摂取してしまっては意味がないので注意しましょう。
アガベシロップやデーツシロップは“適正な量”だけ摂ろう♡
血糖値が上がりにくいと言われているアガベシロップとデーツシロップの効果についてご紹介しました。
アガベシロップもデーツシロップも、砂糖を全てこれに変えたからと言って、著しく健康体になったりダイエット効果があるというものではありません。
どちらも適正な量を摂るように心がけ、少しずつ健康を意識していくようにしたいですね♡