食べてもお腹がすく!その原因は?
■①食事と食事の時間が長い
食べても食べてもお腹がすく原因「食事と食事の時間が長い」。
食べてもお腹がすく原因の中で、もっとも多くもっとも当たり前なのがこちら!
朝食と昼食、昼食と夕食の時間が長ければ長いほど、お腹がすくと感じます。
一般的にほとんどの方が「1日3食」を食べていますが、朝食を7時に食べて昼食が14時だった場合やはりお腹がすくのが当然のこと。
仕事柄、毎日決まった時間に食事をすることができない方ほど、食事と食事の時間が空いてしまうことになります。
その場合は「1日3食」と決めつけず、1日5食にしてこまめに食事をするのもおすすめ!
これはダイエットをしてる方にもおすすめで、1日3食で食べる分量を5回に分けて食べる方法です。
■②食物繊維の摂取量が足りていない
食べても食べてもお腹がすく原因「食物繊維の摂取量が足りていない」。
しっかりと食事を食べてもお腹がすく場合、まずは何を食べたのか振り返ってみましょう。
特に腹持ちの悪いカップラーメンや菓子パンなどを食べた後、お腹がすくと感じたことはありませんか?
一般的に腹持ちの悪い食材には食物繊維が少なく、腹持ちの良い食材には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維がたっぷりと含まれていると、それだけ食べたものを消化するのにも時間がかかります。
その結果、満腹状態が長く続くため食べてもお腹がすくということは少なくなります。
さらに不溶性食物繊維の場合は、お通じを助けてくれる役割もあるため一石二鳥♫
不溶性食物繊維は植物性の食品に多く含まれているので、大豆やゴボウ、穀類などを積極的に食べることを心がけましょう
■③たんぱく質の摂取量が足りていない
食べても食べてもお腹がすく原因「たんぱく質の摂取量が足りていない」。
たんぱく質は食事の際に満足感を与えてくれるだけでなく、健康を維持するために欠かせない栄養素のひとつです。
日本人の食事摂取基準によると、一般の人が必要とするたんぱく質の量は体重1kgあたり0.8g。
体重が50キロの人は1日当たり40gが目安となります。
たんぱく質は肉、魚、たまごなどに多く含まれており最近では「高たんぱく」と書かれているお弁当などもコンビニで販売されていますね。
いつもの食事をガラッと高たんぱくに変えるのではなく「おにぎりにゆでたまごをプラスする」「朝食に冷奴を食べる」程度で、まずは問題ありません。
たんぱく質を意識して摂ることで、食べても食べてもお腹がすくことを避けることができますよ!