糖質制限に欠かせない「MCTオイル」とは?
MCTオイルとは、ココナッツやパームフルーツなどに多く含まれる「中鎖脂肪酸」のこと。
中鎖脂肪酸100%のオイルのことを「MCTオイル」と表記します。
ダイエットやスポーツをしている方から人気を集めているオイルであり、無味無臭なのが特徴!
サラダ油よりはサラッとしたテクスチャーで、美容や健康に効果が高いと言われています。
また、MCTオイルは他の油よりも4倍も早く吸収されることが特徴で、すぐにエネルギーとして活用できるのもポイント。
そのため、エネルギーが必要となるスポーツや医療現場などでは栄養補給としても使用されてきました。
■目安量を超えるとお腹を下すことも…
ダイエットや美容に効果が高いMCTオイルですが、たくさん摂取すれば良いというものではありません。
MCTオイルは小腸から経由して、直接肝臓に入り分解されるのが特徴。
この仕組みによって早くエネルギーへと変化するのですが、一度に大量摂取するとお腹を下す、吐き気がするなど体調を崩してしまうこともあります。
MCTオイルは一回小さじ1~大さじ1程度の摂取が目安。
しかし、慣れないうちはお腹を下す可能性がかなり高いので少ない量から始めましょう。
MCTオイルの選び方は?どこで購入できるの?
日本だけでなく、海外でも販売されているMCTオイル。
そのため、選び方に頭を悩ませている方も多いはずです。
一般的に中鎖脂肪酸と呼ばれる成分は「C8」「C10」「C12」と表記され、数字が小さいほど吸収が早く、すぐにエネルギーに変化するという意味があります。
そのため、MCTオイルを選ぶ際には「C8」や「C10」の表記があるものを選びましょう。
また、成分はココナッツ由来の方がおすすめで多くの場合はパッケージにココナッツの絵が描かれています。
さらにMCTオイルの劣化を遅らせるため、できれば遮光性の瓶に入っているのを選ぶのがおすすめ!
MCTオイルはスーパーの油売り場やドラッグストアで購入することができます。
しかし、全体的に通販の方が値段が安い場合が多いので通販サイトもチェックしてみるのが良いでしょう。
MCTオイルは便秘に効果があるって本当?
便秘にも高い効果があると言われているMCTオイル。
筆者は糖質制限を始めて数週間後、ひどい便秘に悩まされていました。
元々は快便タイプだったのですが、糖質制限によって2日くらいの便秘が続くように…。
そんな時に、糖質制限の効果をアップさせると知って取り入れたのがMCTオイル。
便秘解消目的で取り入れたわけではありませんが、今では便秘に悩まされることがなくなりました!
その理由を調べてみたところ、MCTオイルには腸を弱酸性に保つ働きがあり、腸内環境を悪くする悪玉菌を抑え、便通や腸内環境を改善してくれる働きがあるのだとか。
しかし、冒頭でもお伝えした通りたくさん摂取してしまうと、快便どころかトイレとお友達…になってしまうため、自分に合った適量を知るようにしましょう。
ちなみに筆者はコーヒーに小さじ3杯入れるとかなりの確率でお腹を下しますが、小さじ2杯では便通がないことも…。
そのため、最近では小さじ2.5杯を入れることで落ち着いています。
MCTオイルで痩せる?ダイエット効果を調査!
高いダイエット効果が期待できるというMCTオイル。
MCTオイルには脂肪が燃えて作られる人間物質エネルギー・ケトン体を作るのを助ける効果があります。
このケトン体は体脂肪を分解して作られますが、MCTオイルを摂取することで体脂肪が燃焼しやすくなるのが特徴。
さらにMCTオイルは油なので、満腹感が長く続きます。
脂っこいお肉を食べた後、長い間満腹感が続く…という感じによく似ていますね!
そのため、ついつい食べ過ぎてしまうという方にもピッタリで結果的にダイエット効果につながるというわけです。
しかし、MCTオイルも脂質なのでもちろんカロリーがあり、 摂りすぎてしまうとカロリーオーバーに。
毎日たっぷりの脂肪分を摂取し、さらにMCTオイルを摂取するとなると簡単にカロリーオーバーしてしまい、逆に太ってしまいます。
MCTオイルはいつもの食事にプラスするだけで痩せる♡というものではないので、しっかりと使い方を学ぶことが大切です。
MCTオイルでダイエット効果を感じるのはいつから?
摂取すれば痩せられる!なんていう、ちょっと間違った解釈もされているMCTオイル。
摂取するだけで痩せるなら、もう人類はみんなダイエットのいらないスタイルになっているはずです…。
筆者はMCTオイルを摂取し始めてから、10日後にマイナス1.9kgを記録しました。
しかし、MCTオイルの効果を感じるのには個人差があり、さらに体質に合う合わないもあるようです。
平均的には1カ月くらいで体重が減ったと感じる方が多いようですが、1年間飲み続けても効果がないという方も。
どんなに少量でもすぐにお腹を下してしまうという方は、体質的に合っていないためすぐにMCTオイルの摂取をストップしましょう。
さらに早く効果を感じたい場合には、適度な運動も取り入れるのが良いですね!
MCTオイルはどうやって摂取する?
■定番はバターコーヒーやMCTコーヒー
MCTオイルを摂取する方法として、定番なのはバターコーヒーやMCTコーヒーです。
バターコーヒーはブラックコーヒーにグラスフェットバターとMCTオイルを入れたもの。
海外セレブを中心に話題を集め、最近ではバターコーヒー専門店もオープンしています。
バターには脂質が含まれていますが、糖質制限において脂質は問題ないためこれでダイエットをしているという方も!
その一方で、最近はバターなしでも問題ないという意見も多く見られます。
実際、筆者はバターを入れず、ブラックコーヒー1杯につきMCTオイル小さじ2.5杯を攪拌し、毎朝飲んでいるだけです。
それでもしっかりと効果があるため、今後もバターを取り入れるつもりはありません。
しかし、バターコーヒーやMCTコーヒーを飲んでなぜか太ったという方も…。
バターコーヒーやMCTコーヒーは「食事代わり」に飲むことが前提で、この他に甘いホットケーキや菓子パンなどをたっぷり食べていたらただのカロリーオーバーになります。
しっかりとMCTオイルを攪拌すると、MCTコーヒーだけでも満腹感を感じられるようになるので正しく取り入れるようにしましょう。
■サラダやスープにプラスしてもOK
MCTオイルは無味無臭なので、そのままスプーンで飲んでももちろんOKです。
しかし、油を飲むというのはなかなか勇気がいることですね…。
そのため、サラダやスープにプラスするという方法もおすすめです。
MCTオイル自体に味はなく、食事の味が変わってしまうということはありません。
特にサラダの場合はドレッシング代わりに使うのも良いですね。
こちらも大量に摂取するとお腹を下してしまうため、適量を守りましょう。
■MCTオイルは加熱禁止!
スープやドリンクにプラスすることができるMCTオイルですが、加熱するのはNG!
サラダ油やゴマ油のようにフライパンに入れて熱すると、煙が出たり泡だってしまうことも。
これはどのMCTオイルにも共通していることなので、絶対に加熱しないようにしましょう。
逆に熱々のスープや焼き立てのステーキにかけるという使い方はOKです。
糖質制限と合わせて上手に使いたいMCTオイル♡
MCTオイルのダイエット効果を筆者の実体験レビュー付きでご紹介しました!
体質に合う合わないもありますが、糖質制限している方にはぜひおすすめしたMCTオイル。
ちなみに筆者はコストコの安いMCTオイルを摂取していますが、しっかりと効果を実感しています。
スーパーには小さいサイズのMCTオイルもあるので、まずは少量からお試ししてみてはいかがでしょうか♡