■おせちは糖分に注意
日本の伝統であるおせち料理は、大人になってその美味しさに気が付いたという方も多いはず。
1週間くらいかけて手作りしている方もいますが、保存ができるということはそれだけ砂糖や塩が多く使われているということになります。
特に注意したいのが伊達巻、黒豆、栗きんとん、昆布巻きなど。
これらはたっぷりの砂糖が使われており、お菓子と同じくらいのカロリーになることも。
またヘルシーに見えるなますや筑前煮、肉巻きにもやはりお砂糖がたっぷり使われています。
おせちを食べる際には、できるだけ甘いものを避けるようにしましょう。
■夜更かしは控える
仕事や学校が休みになるお正月は、ついつい夜更かしをしがち。
お正月休みだからこそ夜更かしができる!という声もありますが、夜更かしをすることで生活のリズムが崩れてしまいます。
すると体内時計が乱れるため代謝が落ち、どんどん太りやすい体に…。
1~2日の夜更かしは問題ありませんが、しっかりと体内時計をリセットするようにしましょう。
■こまめに動く
美味しいものをいっぱい食べて、コタツでお昼寝するのもお正月の楽しみのひとつ。
しかし、普段より動くことが少ない分、体はどんどん脂肪を溜め込んでしまいます。
あえて人混みに足を運ぶ必要はありませんが、時間を見つけて散歩やウォーキングをするのがおすすめ。
寒くて外出は無理!という場合は、自宅の中で掃除をしたり、ちょこちょこ動くように心がけましょう。