お正月太りをした場合、多くの方が「明日からはサラダで過ごす!」「夜ごはんは食べない」など無理な食事制限をしてしまいます。
しかし、美味しいものをたくさん食べていたお正月の感覚は、そう簡単に変えることができません。
3食お腹いっぱい食べていた方が、翌日にサラダだけを食べた場合、おそらく満足感も得ることができません。
その結果「数日間サラダ生活したし、ご褒美でケーキを食べよう!」と、最終的には暴飲暴食につながってしまうケースが。
無理な食事制限はしない方が、お正月太りを解消することができますよ。
■間食をしない
お正月を終えた後も“食べ癖”が付いている場合は、どうしても間食をしたくなります。
せっかくバランスの良い食事を心がけても、間食でケーキなどを食べてしまった意味がありません。
それでも食べたい時には間食するものを、しっかりと見極めることが大切。
タンパク質が不足している場合はチーズ、噛み応えが欲しい場合はするめや昆布、甘いものが食べたい場合にはフルーツを選ぶようにしましょう。
ちなみに間食は夕方4時くらいまでは脂肪に変わりにくいと言われているので、なるべく早い時間に食べてくださいね。
■体を温める
お正月はただでさえ寒いですが、ずっと自宅でゴロゴロしていた方は体が冷えている可能性があります。
体が冷えると血行が悪くなり、代謝の低下につながるので注意が必要。
お腹周りは足元は冷えないように工夫し、生姜や唐辛子など体を温めるものを摂取することが大切です。
飲み物を温かいものに変えるだけでも効果的ですが、市販のカフェオレのようにお砂糖が入っているものは逆効果になるので注意しましょう。